イルビゾンテ
イルビゾンテはグッチやルイ・ヴィトン、エルメス等と肩を並べる高級ブランドです。イルビゾンテとは、イタリアのフィレンツェに本店を構えている有名ブランドです。主に革製品を取り扱っていて、そのブランドのコンセプトは「イルビゾンテは使用する人の一部」であるということなんだそうです。
そのブランドコンセプトの由来は、偉大な職人ワニー・ディ・フィリッポが「雨が降ればあなたもバッグもどちらも濡れ、晴れればあなたもバッグもどちらも日にあたり、あなたが日焼けをすれば、一緒にバックも日に焼けます。あなたのイルビゾンテはあなたの一部になるのです」と言ったところからきているのだそうです。
そのバッグは使えば使うほど色が深くなり、革が柔らかくなって、持つ人に非常に馴染むというのがイルビゾンデというブランドの革製品の特徴なのです。
イルビゾンテの革製品は、バックや財布、サンダル、手帳、キーケースなどその種類は多岐にわたります。
イルビゾンテにはシンボルマークとして牛のマークが入っています。これはただの牛ではなく、水牛なのだそうです。
なぜシンボルマークが水牛なのかというと、イルビゾンテの「ビゾンテ」というのが水牛の意味だからなんだそうです。個人的には非常にカッコいいマークだと思います。
このイルビゾンテの水牛マークを見つけたら、是非まじまじと見ることをオススメしたいと思います。そうすればあなたもイルビゾンテの虜になってしまうかもしれませんよ。
そもそも、1945年にベネチア付近で生まれたワニー・ディ・フィリッポという人物がさまざまな職業やパリのアートスクールの通信講座でアートを学んだ後、彼の妻であるナディアの親戚のバッグ工場で技術を学び、その技術と知識をバッグという形にしたのが始まりだったそうです。
そのユニークなデザインを職人気質でバッグという形にした時に、彼は水牛のマークをつけました。そこには「ビゾンテ(水牛)の持っている、力強く、そして誇り高いイメージを、自分の作品の印としてマークにしよう」と思ったからなのだそうです。
ワニーとナディアはフィレンツェにある高級住宅街付近で小さな革製品の店を出しました。彼らはバッグやベルトを作って商売をしていました。
やがて彼のお店にはフィレンツェ以外のお店からもオーダーが入るようになりました、その中のひとつで彼らの友人のいた「プリンチペ」に商品を置いたことから、作品がアメリカ人のバイヤーたちの目にとまり、少しづつパリやアメリカなど世界に拡大していったのでした。